自由落下運動(1)
今までは直線上を運動する様子について考えてきましたが、ここからはより実践的な状況について考えていきます。具体的には、自由落下運動といって、物体を落としたときの運動について考えていきます。
今、手に持っている物体から静かに手を離すと当然のことながら地表に落ちます。これをもっと高い場所から落とすと、徐々に加速しながら地表に落下していきます。実験するとわかるのですが、この加速度は一定で約9.8m/s2であることがわかっていて、記号\(g\)で表し、重力加速度と呼んでいます。
自由落下運動の様子を\(v-t\)グラフで表すと、右のグラフのように直線となり、その傾きは重力加速度\(g\)に等しくなります。

\(g-t\)グラフでは重力加速度は一定のため、右のような等速直線運動と同様のグラフとなります。

