浮力(1)
気体や液体のように一定の形を持たず、力を加えると容易に変形し流れる物体を流体といいます。よく風呂やプールに入ると体が軽く感じますが、これは体に浮力がはたらいているからです。
浮力は物体が流体内で受ける下向きの圧力と上向きの圧力が原因で生じます。水圧でも水深が高ければ高いほど水圧は高くなりますから、一般的には上向きの圧力の方が下向きの圧力よりも高いので、それが浮力となって表れます。
物体が流体から受ける浮力の大きさは、物体がどのような形であれ、物体が押しのけた流体の体積と流体内にある物体の体積が等しくなります。このことをアルキメデスの原理といいます。

